栃木県小山市中央町3-7-1 ロブレ7F

栃木県小山市の精神科 心療内科なら こもれび心の診療所 院長紹介

院長紹介

ごあいさつ

院長 羅田 享
院長 羅田 享

こころの病気は年々増えています。
厚生労働省の調べでは2008年にこころの病気を患う患者さんは300万人を超え、厚生労働省はがん、糖尿病、脳卒中、急性心筋梗塞を「4大疾病」と位置付けて来ましたが、2013年度よりそれに精神疾患(こころの病気)を新たに加え「5大疾病」としました。
それだけ現在、こころの病気を扱うということが重要になって来ております。

私は、10年以上にわたり、総合病院の精神科で勤務し、栃木県内の子どもからお年寄りまで幅広い年代の患者さんにたずさわってきました。
その中でこころの病気に対する人々の捉え方も変わり、新しい薬が生み出され、良くなる患者さんも増えて来た様にも思われます。

しかし一方で、薬だけの治療では難しいことがある様に感じます。
私達の様に心を取り扱う診療科にたずねてくる患者さんの多くは、人との関わりになんらかの難しさを抱えており、その難しさゆえに日々の生きにくさを感じている様に思います。

私たちは薬での治療に加え、心理士と連携しながら、患者さんの心をできるだけ理解し、患者さんの抱える苦しみを一緒に考えていきたい。
そうしてこのクリニックがひとり一人の心の支えになっていければと思っております。

まずはお一人で悩まず、ご気軽にご相談ください。

こもれび心の診療所
院長 羅田 享
(きぬた たかし)

経歴

2002年弘前大学卒業

自治医科大学精神科にて研修を積み、佐野厚生総合病院精神科、自治医科大学精神科・病院助教、自治医科大学子どもの心の診療科・病院助教、佐野厚生総合病院精神科副部長を経て
2017年10月より、こもれび心の診療所

資格

所属学会

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